こんにちは!
今日もさしき整骨院のブログへ訪問いただきまして、ありがとうございます。
先日来られた患者様の症例です。
患者様は「0歳」の赤ちゃん。
お母様が言うところによると、
「はいはいをしなくなった」とのこと。
赤ちゃんをよく観察してみると、腕を上げようとしません。
触診してみると、
いわゆる「肘が抜けている状態」
専門的には『肘内障』という不全脱臼です。
腕を急に引っ張ることで発生する肘内障ですけど、0歳なので寝返りなどの時に腕が巻き込まれて抜けていたのでしょう。
イメージはこのような感じです。
正式に脱臼したわけではなく、少し脱臼しかけているだけです。
脱臼という響きだけで心配になりますが、
整復すると、カポッとすぐに元の場所に戻ります。
整復後もシップを貼るくらいの処置で十分で、後遺症などの心配もありません。
4、5歳くらいまでの子どもに多い肘内障ですが、成長とともに脱臼しなくなりますので、ご安心ください。
何もないことが1番ですが、
赤ちゃんでも何かおかしいなーと思ったら、さしき整骨院へお問い合わせください!!
0966-82-2929
交通事故治療、むちうち治療、スポーツ障害、首、肩、腰、膝などの痛みは
葦北郡芦北町佐敷の『さしき整骨院』にお任せください!!