こんにちは!
今日もさしき整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます!!
タイトルの病気の名前を聞いたことがあるでしょうか?
骨端症という成長痛のひとつで、難しい名前ですが、かなり身近な病気です。
この病気の特徴は膝の少し下に痛みが発生し、骨が少し出っ張ってくることです。
走ったり飛んだりするスポーツをしている中学生前後の男子によく発生します。
原因は、大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)が付着する脛骨粗面(膝の少し下の骨が出ている所)が、
筋肉の収縮で引っ張られることによって起こります。
症状は、脛骨粗面部の運動時痛、圧痛、膨隆で安静時の痛みはほとんどありません。
体の成長が落ち着き、骨がしっかりしてくる高校生ころまでに治癒することが多いです。
中学生男子が膝の痛みを訴えて来院した時に真っ先に思い浮かぶのが、このオスグッド・シュラッター病です。
高校生頃までに痛みが治まるとはいえ、早く痛みを除去しないとスポーツにおいてベストパフォーマンスが出来ません。
さしき整骨院では、オスグッド・シュラッター病に効果のある治療機器を揃えております。
また、よく似た症状で違う怪我もありますので、痛みが出たら我慢せず、お気軽にご来院ください!
交通事故治療、むちうち治療、スポーツ障害、首、肩、腰、膝などの痛みは
葦北郡芦北町佐敷の『さしき整骨院』にお任せください!!